ゲーム初心者による崖っぷちFF 14プレイ日記

ときに雄叫び、ときに悲鳴をあげながらエオルゼアを右往左往

6日目〜その時は来たれり〜

こんにちは。

先日、迷いに迷って幻想薬を使い、憧れのアウラ♀に転生しました。レベル50クエストの報酬か何かで貰って、そのままずーっとチョコボカバンに入れっぱなしだったんですよね。

初めはなんとなくで決めたヒュラ子も、なんだかんだ使っている内に愛着が湧いてきて、もし変えてやっぱり戻したくなったら……と思うとなかなか踏み切れませんでした。全種族キャラメイクしてみるだけの日とかありましたね。

結果として大満足です!アウラ美しい!マウントの乗り方とか、意外なところで種族で差があって面白いな〜と思いながらアウラライフ楽しんでます。


さて、前回暁の血盟で大事件!

ドライボーンの教会に行くことに……。

そこに何やら記憶喪失の男性が……と、話が盛り上がって来たところでレベルロック!!

ここから先は有料!無課金戦士は進めなくなりました……!

ショック……。


正直こんなにハマると思いませんでした、FF14……。

だって正直すごい難しい。しょっちゅうネットで検索してるし、旦那に色々同時通訳してもらいながらやってるし。

どうしよう。

月額約1500円を高いととるか安いととるか。しかも夫婦2人な訳だから、月々3000円、年間にすると約36000円。子どももまだ赤ちゃんで何かとお金がかかります。


「どうしようかな」とこぼす私。

「好きにしたらいいよ」と旦那。


とりあえず、当時やっていた期間限定イベント、エッグハントに参加して気分転換することに。

エスト自体は無事クリア、かなり可愛い装備が手に入りました。

早速装備……してみたら似合わない!!

個人的に好みなラブリーな脚装備が、絶望的に似合わない!

コンセプトを『哀愁漂う団地妻』でキャラメイクしたばっかりに!!

本当はヒーラーのアーキファクトとか結構ドレッシーなのが好みなんですけど、ことごとく似合わない!

そしてその後も、髪型を変えながらジレンマを抱えつつ冒険していくことになるのであった。


そして、黒魔道士はこれ以上進められないので、色々考えて格闘士をやってみることに。

おお!リキャストが早い!意外と遠くても届く!

方向指定はちょっとややこしいけど、キャラの動きも見てて小気味良く、なかなか楽しい。

楽しい〜〜。

よし、決めた!


「課金します!!」


そして、ゲームを始めたときと同じく、驚くべき速さで旦那が手続きを進めてくれるのであった。



つづく


次回、そんなキメキメのモブおらへんで

5日目〜初めての出荷〜

こんにちは。

好みの装備でコーディネートすると、露出多めになります。この素晴らしく美しいボディラインを見よ!の精神です。


第1回はこちら↓

https://zabezabe.hatenablog.com/entry/2019/11/09/053609


さて、やってきました、蛮神タイタン!

予習によると、ステージから落っこちてしまうと戻れなくなるらしい…!

おっかなびっくりしながらも、シャキーン!!

序盤は順調、オレンジの攻撃予兆もだいぶ見慣れてきました。

が、え、なんかみんなめっちゃ端っこに寄ってる!!私も端っこに……!

ッアーーー!!落ちた!!!

落ちていく自分のキャラを見つめているときの無力感といったらもう……。

そしてパーティは無事タイタンの討伐を成功させ、私は噂に聞く初『出荷』となったのでした。めっちゃ悔しい。

※出荷……自分のHPがゼロの状態でクリアすること


「……もう一戦、お願いします」

旦那とお兄ちゃんが快く受けてくれたので、再トライ。


シャキーン!!さぁ、次こそやってやるぜ!

あっ、さっきの輪っか!

端すぎないように出来るだけ端っこに……よし!

そして未だに苦手、なんか地面がうねうねするやつ……。今までオレンジの攻撃予兆しか見てこなかったので、これを食らいまくる。しかもめっちゃ痛い。

そして、これが噂の、ランドスライド!ひえ〜〜。

しかし、なんとかかんとか、ヒヤヒヤしながらもクリア!

次はちゃんと残れました!


いつだったか、岩からの救出とランドスライドがタイミング悪く重なって、強制退場させられたことがありました。それは無理〜、と半泣きでした。


ふぅ、とホッと一息ついたのも束の間、暁の血盟に大事件が……!

これはかなりびっくりしました。えっ、どうなるのこれ、えっ!?っと大騒ぎした覚えが……。

そして、私自身にもタイムリミットが刻一刻と迫っているのであった。



つづく


次回、無課金戦士卒業

4日目〜初めてのコンテンツファインダー〜

こんにちは。

SSの撮り方が未だにわかりません。

FF14は実写と見紛うような渾身のSSを撮ってるプレイヤーがいっぱい居ますよね。明るさとかも調整したりして。

どっかいじったら1回だけSS撮るぜモードになったことはあるのですが……。

ていうかそもそもSSって何の略?スクリーンショットで合ってる?


前回、晴れて暁の血盟の一員となった私。

暁の血盟とは、エオルゼア各地で起きる蛮神召喚に対処する、選ばれし賢人を中心とした集団なんだそうな。

本格的なストーリーが開始するとともに、用語も増えてどんどんわからなくなってきたぞ!

クリスタル、エーテル、テンパード……。

たぶん3割くらいしか理解してないけど、どんどんストーリーを進めて行く。


初めての蛮神イフリート戦!

グランドカンパニー選択、これはかなり迷った!結局、ホームタウンウルダハの不滅隊にしました。

そして悪名高い珍味クエスト。お使いは結構好きなんですけどね、さすがに面倒に感じてしまいました……。

珍味クエストの途中、ブレイフロクスの野営地がなかなか思い出深いのです。


基本的に旦那が居る夜にダンジョンは行っていたのですが、娘もお昼寝した昼下がり、だいぶ慣れてきたし……と軽くネットで予習をして、初めてコンテンツファインダーを1人で使いました。

シャキーン!

よろしくお願いしまーす、と各々挨拶。

お、同じ若葉さんが居るぞ〜。


と、始まってすぐいつもと違う様子に気付く。

なんか……敵倒すのめっちゃかかるな?

そう、いつもはお兄ちゃん(ミコッテ♀)が相方のDPSなんですが、実はお兄ちゃんはかなりの手練れだったのです……。暇があると木人を黙々と殴ってるような……。


そしてパーティメンバーと息が合わない!敵を律儀に眠らせるメンバーと範囲攻撃で一気に倒したい私。

そして必要以上にビビって離れすぎた為に、余計な雑魚を引っ掛けて1人倒れる私……。


しかもブレイフロクスってボス4つあるんですよね。げっそりしながらも何とかクリア。

みんな不慣れでお互い様って感じでギスギスはしなかったのが幸いでした。

ただ、いつもいかに助けられているか、自分の力量を知った良い経験になりました。


いつもならもっと早く倒せる、いつもならすぐに回復してもらえる、と感じてしまいましたが、これってみんな他力本願なんですよね。

タンクやヒーラーがやりやすいような立ち回りも考えていかないとなぁと意識を持つようになった良い機会になりました。

奥が深いぞ、FF14


そして次なる蛮神タイタンへと向かっていくのであった。


つづく


次回、ランドスライドの洗礼。


3日目〜いざ行かんサスタシャ〜

さて、クエストもちょこちょここなしたらあっと言う間に初ダンジョン、サスタシャ!

ひぃぃ〜〜、いよいよ来てしまった、怖いぃ!!

旦那とお兄ちゃんが助けてくれるとはいえ、パーティは4人!1人は知らない人な訳です。これは責任重大ですよ。今までNPC相手にしてたのとは訳が違う。


とは言いながらもリアルタイム旦那ガイドもあるということで、いざ出陣!


いや、みんな早い!早いよ、待ってくれ!

初めてのダンジョンっていつもこの状態です。

そしてワタワタしながらも1ボス。

タンクが行くのを待って〜、よしゴー!

戦闘自体はつつがなく終わったものの、その後が問題だった。

「うわ、なんか出た」

「ロットしてロット」

「ロット???」

そうこう言ってる内にガンガン進んで行くパーティ。迫るロットの制限時間。頑張って説明する旦那。理解力に乏しい私。

初めのうちは走りながらロットできなくて慌てて追っかけてたなぁ。


そんなこんなで初ダンジョンを何とかクリア。

もう満身創痍で、これもFFやめようと思った瞬間ランキングトップ10に入る。


泣き言を言う私に、先輩2人は「慣れだよ!」を繰り返し励ましてくれるのであった。



そしてへっぽこ冒険者の旅は続く。


リリラお嬢様可愛いな〜。

あ、これちょっと1人で倒すのキツくない?死んじゃうかも?と思った瞬間、銀髪のTHE・FF!って感じのお兄さん、もといサンクレッド登場。

このときの吊り橋効果なのか、サンクレッドは男性キャラで今も1番好き。あ、1番は水晶公かも。迷う。


そして暁の一員に。

砂の家、とにかく行きにくい。

旦那にリムサ周りを助言されながらも全く理解できず、しばらくホライズン経由で通う。

レベルが低いので雑魚敵に絡まれまくる。怖かったな〜この道……。


いよいよ本格的なストーリーとおつかいラリーが始まるのであった。


つづく

次回、あれ、いつもと違うぞ

旦那と愉快な仲間たち編

こんにちは!
最近ニーアの24人レイドで装備を集めてますが、毎回3〜10回レイズしてもらってます。1ボスがダントツで苦手です。

さて、今回はへっぽこな私を支えてくれている旦那とその仲間たちをご紹介します。

旦那:アウラ♀(のちにヴィエラへ)
メインはヒーラー(白と占星が主)
タンクもまあまあやる(ナイトはカンスト)
DPSもぼちぼち(必然的に出動は少ない)
キャラメイクはすぐ終わる派。
パソコンが古くて、よく回線落ちする。


旦那兄:姫カットのミコッテ♀
メインはDPS(機甲士、踊り子、弓術、赤等カンスト  レンジがメインかな?)
ヒーラーもこなす
タンクは苦手とのこと
キャラメイクに1日費やせる派。
本人は照れ屋で愛想は控えめだけど、めちゃくちゃ面倒見良くて色々教えてくれるしいつも助けてくれる。
一度何かのパーティでギスギスして、頭に来てゲームごとアンインストールしたらしい。
「ゲームは楽しまなきゃ」がモットーのミラプリマスター。


旦那の親友:ルガディン♂(のちにロスガルへ)
レアキャラ。PS4勢。
ときどき現れてはナイトをやってくれる。
そして長らく見なくなる。お花マークが付いている。
PS4にはログインしているので、他のゲームをやっているらしい。


主に旦那とその兄貴がダンジョンなど付き合ってくれてますが、画面の中は可愛い女の子なのに、現実は30代男性だと思うとたまに面白くなります。
2人とも実際は自分のファッションとかあんまり興味ないのに、ゲーム内だとこだわってるのが何とも不思議。

こんな仲間たちとゲームしてます。
ちなみに、お互い何となく気恥ずかしくて旦那以外とはフレンドになってません。リンクシェルで繋がってるしまぁいっかな関係。
たまにデジョンすると横に居たりしてビビる。フレンドじゃないから普通に名前が青色表示なので一瞬気づかない。

2日目〜フィールドで敵と戦おう〜

かくして隣に旦那、キャラの右手に杖を携えフィールドに出た私。

ふむふむ、下にゲージが出ている。

HP…はヒットポイント、MP…はマジックポイント、TP………、

T  P  …??はよくわかんないけど、まぁ初めはチュートリアル的なもんだしイケるやろ!


よっしゃ、ファイア!ファイア!ファイア!

「え、MP無くなったよ!?どうすんのこれ?」

「ブリザド打って」

「え、だからMP無くなったんだ……えええ打てた」

しかも勝手に回復するじゃんすごい。

ここで疑問が。

「HPとかMPってわざわざ回復する必要ないの?」

「歩いてたら自然に回復する」

「じゃあ前に宿屋で旦那が寝てたのって必要あるの?」

「宿屋は……気分だね」

宿屋は気分、しかもオートセーブ!最高じゃん!と思ったが、やはり拭えない疑問。

「ブリザドはMP回復するの?」

「そう」

「魔法出してるのに?」

「そう」

光のお父さん』でお父さんがつまづいていた疑問に、見事に私も引っかかった。


ところでレベル35まで黒魔道士で行ったものの、結局この「魔法打ってるけどMP回復する」と「黒魔道士独特のMPの増減」が肌に合わずジョブチェンジすることとなる。

あ、そういえば前回ど忘れしてた黒魔道士のクラスは呪術士でしたね。


そしてレベル5くらいのクエストで、着替えて来いと言われる。

すかさず旦那に聞くと

「アーマリーチェスト開ける?あ、メインメニューのマイキャラクターから……ちょっと貸して」

旦那にコントローラーを預ける。なんか細々した字の羅列から選ぶ。

え、こんなわかりにくいの?

なんかこう、ワンボタンでメニュー出てきて『どうぐ』とかから選べないの?

と、ドラクエしかやったことない私は本気で思った。

これはFFやめようかと思った瞬間ランキングトップ10に入る。正直1人だったら絶対着替えられなかった。


そしてあちこち戸惑いながらもおつかいクエストをこなし、キキルン族のアジトに突っ込んでって初レイズしてもらったりしながら何とかメインストーリーを進めていくのであった。



つづく


次回、ドキドキのインスタントダンジョン、デビュー♪

装備よくわかんないよ編

FF14の装備にはアイテムレベルなるものが設定されている。


のを理解するのに超苦労した。


私の唯一知っているドラクエでは、『はやさ』『ぼうぎょ』などの数値が高ければ高いほど強い装備で、その値を見比べながら装備を選んでいく。


FF14を始めて装備の詳細を見てみると、ほんとに詳細!!なんかめっちゃ説明してあるけどひとつも理解できない!

『VIT』?『TEX』?のような値があるのでそれを見るもんだと思っていた。

ちなみにこれらは未だにわかっていない。

上の方にわかりやすく表示されているアイテムレベルはまっったく目に入っていなかった…。


エストをクリアしていくと、徐々に装備が集まってくる。

便利な『さいきょう』ボタンを押すと、一発手持ちの中から最強の装備に変身!

そして見た目がちぐはぐになってしまう。

デフォルトの装備のデザインが良いので、結構な期間変えなかった気がする。

このゲームにおける装備の重要性がいかほどのものか全く理解せずに……!


てっきりレベルが上がるとそれなりに強さが上がって、装備はオマケ程度だと思ってたんですよ、ドラクエ脳だから。

ところがどっこい装備が相当大事だということを理解するのに、これまたかなり時間がかかった。

え、装備変えなくても良いでしょ?だってレベルはしっかり上がってってる訳だし。

今にしてみれば完全に『地雷』と呼ばれるプレイヤーである。

つい先日ダンジョンに行く為には適正アイテムレベルを超えた装備でないと行けなくなったが、これが無かったのでパーティ組んだ皆さんには「削りおっせーな!」と思われてたかも……。


ホームタウンウルダハでは、みんなこだわりのおしゃれ装備で歩いている。

その中をちぐはぐで居るのが心許なく、旦那にヘルプを出したところ『初心者の館』なるところをクリアすると、なかなか良い装備が手に入ることを教わった。

黒を基調にしたデザインがなかなかカッコよく、いよいよ「戦うぞ!」という雰囲気が出てきたじゃないか。


そしてこのルーキー装備が気に入ったので、また愚かな私は無料トライアル目一杯この装備で過ごしたのだった。



つづく。